いくつかの地震情報サイトを運営しておりまして、
こちらのサイト→『過去の地震の記録 - ちゃむちゃん』では
最近起きた大きめの地震の震動を、
人の耳でも聞いてみる事が出来るように
↓こんな感じの動画をYouTubeにアップしてるのですが、
それで、
今日のお話は、地震の事ではなくて、
実はこの動画の解説コメントの片隅に↓こんな形のコメントを書いてまして
【震源マップ@地震くん http://jishinkun.hatenablog.jp/】
動画の関連配信サイトということで、こちらのブログと姉妹ブログである『震源マップ@地震くん』へリンクしているのですが、
それで、上のYouTubeからのリンクにつきましてはGoogleさんのアナウンスでは、検索エンジンがその先を追わないとされている↓こんな感じの『rel=”nofollow”』属性なのですが
【震源マップ@地震くん <a href="http://jishinkun.hatenablog.jp/" target="_blank" title="http://jishinkun.hatenablog.jp/" rel="nofollow" dir="ltr" class="yt-uix-redirect-link">http://jishinkun.hatenablog.jp/】
先ほどのブログのGoogle Search Consoleを見ると、こつこつ少しづつ上げて行った動画からのリンクが、しっかりとリンク元としては扱われてるんですね。
実は、Wikipediaからリンクされてるサイトを持ってるのですが、そちらもnofollow属性リンクにもかかわらずリンク扱いとしてGoogle Search Consoleには表示されるんですよね。
rel=”nofollow”はバックリンクとしては効かないとは言われてますが、実際のところはどうなのでしょうね?
こちらの姉妹ブログの『震源マップ@地震くん』
『震源マップ』で検索すると3番目か、4番目ぐらいに出て来てしまいます。
何事も実験してみるブログ人の独り言でした。
ちなみに、そんな技術はありませんが、私が検索エンジンを作る立場だったらYouTubeはともかく、Wikipediaなどからのリンクは『rel=”nofollow”』だろうが、下手なリンクより、
こっそりと無視はしない作りにしちゃうと思うんですよね。
というのも、例えば、Wikipediaを例にとると、項目内の記事を書くには必ず記事を裏打ちする出典を求められますが、ということは、Wikipediaからリンクされるリンク先というのは記事を裏打ちする源資料という意味合いを持つ訳で、
逆に言うと、その資料とWikipediaの記事との間には、その資料がなければWikipediaのその記事自体が存在しないという位置関係にあるとも取れる訳で
そのような意味論を考えたら『rel=”nofollow”』って、果たして、全部無視するのかな?なんて思うんですけど。
というか、外部サイトへリンク効果を渡したくないなら、最初からリンクなどしなければ言い訳で、『rel=”nofollow”』までつけてリンクせざるを得ないということは、見方を変えれば、『rel=”nofollow”』リンクのあるものについては、そのリンクの言及先がなければ、そのサイトのそのコンテンツ自体が成立しない、言及せざるを得ない
しかも、通常、自分のサイトへ『rel=”nofollow”』をつけない事を考えると、『rel=”nofollow”』までつけてるリンクって、『rel=”nofollow”』がないリンク以上に(SEOなど狙ってない)真性のリンク何じゃないのととも、とりようによっちゃ取れちゃうと思うんですよね。
そのように考えると『rel=”nofollow”』とか『302リダイレクトリンク』とかってすべて無視するのかなって気もするんですけど。
というか、そのような意味論を全部無視する検索エンジンがあるとしたら、よっぽどのおバカちゃんって、気もしなくもないですが。
果たして、どうなのでしょうかね?